大きめの含み損が理由で「損切り」が難しいと感じる方へ
《結論》
「この後の相場がどうなるか分からない状態でも損切り」です。
損切りしたあと「爆上げ」して、損切りしなければ含み損が含み益になる状態になったとしても、
心の底から後悔しない「心」が重要です。
《理由》
人間は、損切りしたあと「爆上げ」していっても「いってらっしゃい♪」と
思えるメンタルになるまでは
「損切り」を難しく感じるようになっています。
この「いってらっしゃいメンタル」になることが
トレーダーの世界にはどうしても必要です。
つまり、「お金」が欲しいと思う心が強ければ強いほど
「損切り」は難しくなる仕組みがあります。
「お金」が欲しい状態のままだと、損切り後に、
相場が上がること（損切りしなければよかった～、と思っている未来の自分）が
想像できなくなってしまうんです。
そうなると、トレーダーは、柔軟なトレード（小さい損切りを繰り返しながら利益を積み重ねていくトレード）が
できなくなります。
つまり、コツコツドカンを繰り返すトレーダー（大衆）になってしまいます。
では、どうしたらいいか。それは、
・大きめの損切り後に残った資金を計算して、
当初からそのお金（現在の含み損額を差し引いたあとの残額）しかなかったと思うこと。
・そのうえで前向きな投資計画を立てること。
※詳細は「大損した人限定」という動画ご参照ください。
・相場の世界の未来はだれも分からないと知った上で、
この後、どの方向に値動きしても問題ない。
まったく心理に影響を与えないという心の状態をつくること。
※お金の執着をなくす、という動画をご参照ください。
この３つができれば、すぐに「損切り」できます。
損切りせずに放置したらどうなるか、その未来はだれも分からないということを
笑顔で認識する必要があります。
お金への執着があるとその「認識」が難しい仕組みになっています。
※ 相場には期待しないことです。期待するのは自らの「自我なき心」です。
