メンタルトレーニング

『最後から二番目のルールは変更しない・・・とはどのルールのことなんでしょうか?』への回答をシェアします。

こんばんは。
良質のご質問ですね。
最後から2番目のルールは、個々人の作成したルールをすべて覆すことになる
1つ手前のルールなので個々人ごとに異なります。

詳しくはこちらの動画 → https://youtu.be/LMcAhDz7IfM
ご参照ください。

となりますが、 例えば私の場合なら
① レンジ相場では入らない。
② 3回損切りが続いた日は、そこでトレードを終了させる(強制終了)。
③ 「どちらに動くか」分からない時は何もしない。
④ ラインを抜ける瞬間に「追いかけない」。
⑤ 値動きがない日(ない時間)は静観する。
⑥ チャンスを探そうとしない(チャンスは目の前に見えているもの)。
⑦ 経済指標の発表30m~1h前後はなにもしない。
⑧ 長時間足、時間、株価、VIX、他の通貨ペアの値動きは必ず監視しておく。

等々です。
他にもお酒を飲んだらトレードしない、とか、
睡眠不足の日はトレードしない、仕事中、外出中はトレードしない、等々
個々人ごとにルールがあると思います。

しかし、最終的にトレーダーはどうなるかと申しますと
「それらのルールを覆す力(プライスアクションが読めるようになるチカラ)」を
持つようになるんです。

そして、その時、最後のルール『プライスアクションさえ分かれば
トレードルールは不要というルール』が完成します。
その結果、エントリー数が無機質に激増し、ヒゲダンス相場かレンジ相場で大損をします。

では、これらの現象を未然に防ぐためにはどうしたらよかったか、
それは、最後から二番目のルール(上述の①~⑧等)を死守する必要がったということです。

※ 最後の実力が付いた「自分(黒幕)」には負けないでください。